自分にアポを取る
最近、新しいプロジェクトの準備に入っているため、
調査やら調整やら会議やらで結構スケジュールが詰まっています。
スケジュール管理のために、遅ればせながらGoogleCalendarを
使い始めたのですがその便利ぶりには驚きました。
Web上のツールなので、自宅と勤務先での同期はもちろんのこと、
YamanoWorksさん(http://www.yamamoworks.net/cs/
)の
Google Calendar Mobile Gateway を使えば
携帯でも同期をとって使うことができるようになります。
これにより、いつでも自分のスケジュールが確認&登録できるように
なったため、作業計画を立てたり、細切れ時間を有効に使ったりすることが
非常に簡単にできるようになりました。
んで、ここからが本題。
私の場合、スケジュールには「顧客との打ち合わせ」や
「チーム会」などの会議スケジュールの他に
これからやるべき作業に必要な時間を
「自分に対するアポ」
という形でスケジュールに組み込むようにしています。
たとえば、やらなければいけない仕事の中に「○○調査資料作成」
というのがあり、ある程度必要な時間が分かっているのであれば、
それをGoogleCalendarに登録しておくのです。
こうやって、空き時間を見える化しておくことで
効率的な時間の使い方ができるようになります。
たとえば、急な作業を頼まれた場合。
その作業に必要な時間がある程度見積もれるのであれば、
GoogleCalendarの空き時間を見れば、
・その作業にいつから着手できて
・いつまでに終わるのか、
・そのために残業をする必要があるのか
などを簡単に把握することができます。
割り込み作業を優先し、予定していた作業をずらす場合でも、
GoogleCalendarなら入力済みの予定をドラッグすることで
翌日に回したりすることも簡単にできます。
GoogleCalendarは結構活用の幅が広いと思いますので、
工夫次第ではもっと効率よくいろいろなことができそうですね。